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無肥料・無農薬栽培

今日からブログオープン、下記菜園日記中心のブログです。

我が家の菜園日記にリンク

我が家の家庭菜園、現在4箇所借りており、全部で120坪ほどである。

無肥料、無農薬栽培を始めて、4年が経過しようとしている。

最初は、無肥料で野菜が育つのか、疑心暗鬼であった。

今まで、有機肥料も化学肥料もばんばん入れていた畑である。

そう簡単に無肥料状態になるわけがない。

一年目は、過去に入れた肥料分が残っていたのであろう、そこそこ収穫できた。

ところがである。2年目は、試練の年であった。

ほとんどの作物は生長せず、惨憺たるものであった。

それでも、3年目からは、巨大(施肥栽培では一般的な大きさだが)作物はできないものの

そこそこの収穫が可能となった。

今年で4年目、気候も良かったのであろうか、ボンジョルノ(イタリアントマト)をはじめとするトマト類は

近年にない豊作であった。

基本的に植物は、肥料が無くても、生長するものと、何処ぞのサイトに書いてあったが、

そういわれてみれば野山に肥料を入れる人はいない。

土を耕し肥料を入れる。結構重労働である。

これから、高齢化とともに農作業は、簡素化していかなければならない。

それこそ、土を耕さない、不耕起栽培なる農法もあるようだ。

植物の根が、土を自然に耕すという。

確かに、野山を耕す人はいない。これぞ究極の簡素化である。

我が家でも、一時試したが、土の微生物活性化のためには、やはり耕起が必要のようだ。

そうそう、もう一つ、輪作で頭を悩ませることも無くなった。いわゆる連作障害なるものは、あまり

発生しないのである。

害虫も少ないはずなのであるが、まだまだやってくる。

それから、無肥料に適した野菜、不向きな野菜があるように思う。

その土地や土壌にもよると思うのだが、我が家の畑は、巻物とナスが苦手のようである。

タマネギ、白菜、キャベツは、それとナス(でも今年は良かった)、あまり良いものができていない。

また、種の蒔き時、定植時期などは、施肥栽培よりも多少早めにしている。

それでも、施肥栽培に比べ、長期間の日数を要するのである。

気長でないとできないかもしれない。

それでも、この方法は来年も続けようと思うのである。

 

 

 

 

 


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コメント 4

oriharukon

ブログ開設、おめでとうございまーす!

人間が出来ることは限られるわけで
気長~に取り組みたい無肥料栽培

わたしものんびりとあとに続いていきたいと思いまーす^^

*タマネギ、定植されたのですねー
うちは出遅れました
初期成育が遅いというのに。。。T-T
by oriharukon (2007-11-05 10:39) 

itou

oriharukonさん、こんにちは、こんなところまでコメントありがとうございます。
農園日記の方は、盛況のようですね。
無肥料仲間として心強い限りです。
タマネギ、我が家も、もう少し早く定植したかったのですが・・・
今年もかわいい苗を定植しました。
来年、小タマネギを収穫する予定です。^^;

もうすぐ、寒い冬がやってきますね。
風邪などひかぬよう気をつけて下さい。
by itou (2007-11-06 19:06) 

itou

水郷楽人様 始めまして niceありがとうございました
by itou (2007-11-09 12:25) 

miron

僕もいつか家庭菜園に挑戦したいです。
無肥料、無農薬栽培、参考になります。
by miron (2009-04-03 21:40) 

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